これは昨日（5/26）に書かれた記録である。
書き上げてアップするだけ！というタイミングで著者が寝落ちしてしまったため
日付がずれ、少々時間軸のおかしなところがあったりもするがご了承いただきたい。
あえて過ぎ去ってしまった情報をアップするのも如何なものか？との思いもあるのだが
著者の細かな心の動き、感情の高揚、現実との軋轢、挫折などが記載されていてなかなかの名作になり得るのではないか？との判断により掲載する運びとなった。
もし、お時間があるのならご覧いただきたい。
ただ、一部非常識な表現等ありますが、著者の意により原文をそのまま記載しております。
心臓疾患の有る方、女性、お子様は購読にご注意してください。
原文タイトル
風の強い日
今日はとても風が強かった。
朝、少しゆっくりしてからチャリで職場に向かう。
玄関から一歩外に出たその時に、強い風がまつわりつく。
今日は女性２人が職場に来るスケジュールになっている。
カギを外し、いつもの道を漕ぎだす。
ほんとうに今日は風がつよい。
少しの距離をはしり、大通りに出る
目の前の信号は赤だ。
初夏らしく、Tシャツに白いパンツの女性が目の前を通り過ぎる。
某大学がすぐ近くにあるからそこの学生だろうか？
清楚な、どこにでもいるような清潔感のある女性だった。
その後ろ姿を目で追う
まだ進行方向の信号は青にならない。
そのとき、違和感を覚えた。
目の前を通り過ぎた清潔感があるその女性に！
彼女は白いパンツだった。
スキニーの
その後ろ姿、つまり彼女のオシリに浮き出たラインが。。
Tバックだったのだ。
しかもその薄らと浮かび上がるラインはワインの色でTの形をかたどっていた。
萌という言葉が頭を駆け巡る。
とてもそのような下着をつけなさそうな純粋っぽい女性がワインのT
萌である。
借金持ちのおっちゃんに安らぎを与えてくれた。
ありがとう
その一言をいうかいわないかのタイミングで信号が変わった。
僕は前へとペダルを漕ぎだした。
職場まで大きな川を渡らなければいけない。
ただでさえ風が強い
その川を渡ろうとすると、とたんにものすごい横風へと変わった。
いわゆる“ママチャリ”は走行の安定性を得るために重くしている、車重を。
対して、僕の乗るのはロードバイク
いかに早く走るか！というテーマの元に設計されたその自転車は極限まで軽量化されている。
なので横風は非常に辛い。
川の上の歩道を走る。
ここは狭くて自転車がすれ違うのがやっとの幅しか無い。
横風が強すぎて真っすぐ進めない。
おまけにかぶってきたニットキャップもちょっと頭の向きを変えたら飛ばされそうだ。
頭を押さえつつゆっくりと走る。
この大きな川は向こう岸まで距離がある。
今日はその時間が非常にゆっくりに感じられる。
ちょうど中間地点で対向の自転車すれ違った。
風でふらふらなので、僕は帽子を押さえながら自転車を停めた。
その対向からやってきた自転車は高校生だった。
彼女も自転車を降りようとした瞬間
スカートがひらり風に舞った。
ラベンダー
北の大地かな？一面に咲きほこるラベンダー畑
一瞬、そうほんの一瞬だったが確かに目の前に広がった。
幸福っていつも不意にやってくる。
この書き方だとやたら長くなるのでここからはいつも通りに
そしてそつなく仕事を終えて、デスクワークしていると雨が降ってきた。
朝は晴れていたのに。。
仕方が無いので自転車は職場に置いて電車で帰ることにした。
バスに乗り、駅のホーム
相変わらず風が強い。
ホームはふきっさらしで通り抜ける。
ぼーっとスマホをいじりながらホームに上がってくる人達を見ていた。
ある女の子がエスカレーターを降り、ホームに降り立った瞬間に
あのマリリン・モンローのあのシーンのように
スカートが再び風になった。
ちょっと濃いめの水色
そのときちょうどスマホをいじっていた。
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さぁ〜あなたはどっち？
今日の強運を呪った。
宝くじはきっとこういう日に買えば当たるんだな〜
雨は降っているが心は晴れていた。
オレはついてる！オレは持っている！このまま今の苦しみから抜けられる！と思っていた。
このまま今日という日を終えて、明日に繋げよう
絶対に繋がる！そう確信していた。
うちに付くとカミさんが風呂に入っていた。
一息ついていたら髪をゴシゴシしながら「お帰り〜」とカミさんが出てきた。
パジャマの上だけ。。
当然ちらちら見える。。。
今日という日の最後にこれか！
がっかりだ。。
なんてすばらしい日だったんだ！今日は！と思っていたら、最後の一撃で普通の名も無き１日になってしまった。。。
長文なうえ、くだらない内容でモウシワケナイ。。。
色も一応言っておこう、ベージュだ
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